月刊スキーグラフィック2019年7月号

今月の巻頭は、人気企画！「16ブランド38機種 一斉試乗レポートニューモデルスキー、乗りたおし！」インストラクター、ゲストスキーヤー、編集部が乗りまくり、語りまくり！第２特集は、「猪又一之が分析 ターンスピードから読み解く！ 最新技術動向」。今年行なわれた「第56回全日本スキー技術選手権大会」でテクニカルポイントのジャッジを務めた猪又一之が、佐藤栄一、吉岡大輔、栗山未来といったトップ選手たちの滑りを分析。「ターンスピードとは何か？」「ターンスピードを上げるには？」など思わず「そうか！」と膝を打つ、技術要素がぎっしりと詰まった特集。付録DVDは怒涛の82分！ 誌面連動『太谷敏也の目指せ１級！ 用具を活かして検定合格』や『オーストリアデモが教えるベーシックテクニックPART2』などなど。大会リポートは『第46回全国学生岩岳スキー大会』。熱戦が繰り広げられた基礎スキーの部、アルペン競技の部の模様をそれぞれ、上位選手の活躍を中心に、たっぷりとお伝えします！ 巻末カラーには『徹底考察 パラレルレースについて考えてみた』。2018年、FISジャーナリストアワードの田草川嘉雄が、今注目の「パラレルレース」について、新たな技術の登場も交えながら解説。アルペンファンならずとも、読みごたえのあるページです。