80MEETINGハチマルミーティング
ハチマルミーティングについて
80〜90年代の専門雑誌「ハチマルヒーロー」の人気が高まりつつあった2010年。旧車でも新車でもない愛車のイベントが存在しないことに不満を持つオーナーが多かった。そのオーナーたちが中心となる80〜90年代車のみのオーナーズミーティングとして開催。しかも、参加者全員が主役になることができるようにと、参加した車両をすべて「ハチマルヒーロー」に掲載。それだけではなく、このイベントに参加した車両を本誌特集にて最優先に取り上げることも公約としたことで第一回目から上限いっぱいのエントリー数に。コロナ禍があけた2022年開催以降にはFSWの駐車場のほとんどがハチマルミーティングへの見物客で埋まるほどの人気イベントとなった。
主な歴史
・2011年11月3日 初開催
・2016年11月27日 石原プロの全面協力で西部警察に出演した本物の車両を展示、パレードしたことから一般参加者が増加。その際に西部警察や頭文字Dなどのドラマ、漫画に登場する車両を模して製作するオーナーの参加が増えてきたことから、それらのエントリー専用エリアである「なりきり」エリア設定
・2023年11月3日 女性オーナーの増加から、女性同士のつながりを持ちたいという声に応えて「女子会」エリア設定。さらにタイヤボウリングなど一般参加者にも楽しめるアトラクションを用意したことで、ユーザーが集まるだけのイベントではなく、展示車両を見にくるイベントへと変わっていった
名前の由来
ハチマルミーティング以前にあった姉妹誌「Nostalgic Hero」読者のためのミニイベント「缶コーヒーブレイク」に準じて、ハチマルヒーロー版の缶コーヒーブレイクとして企画。その際、よりハチマル車オーナーのためのイベントであることを強調するため副題として「ハチマルミーティング」と名付けた。第一回開催後、参加者のほとんどが当イベントをハチマルミーティングと呼んだことで、メインタイトルであった「缶コーヒーブレイク」を外し、ハチマルミーティングのみをタイトルとして残し、本タイトルとして現在に至る。
主な開催情報
開催日 | 開催回 | 開催地 |
---|---|---|
2011年11月3日 | 第1回 | エコパ第3駐車場 |
2012年11月3日 | 第2回 | エコパ第3駐車場 |
2013年11月3日 | 第3回 | FSW イベント広場 |
2014年11月9日 | 第4回 | FSW イベント広場 |
2015年11月8日 | 第5回 | FSW イベント広場 |
2016年11月27日 | 第6回 | お台場青海地区駐車場 |
2017年11月3日 | 第7回 | FSW P7駐車場 |
2018年11月4日 | 第8回 | FSW イベント広場 |
2019年11月3日 | 第9回 | FSW イベント広場 |
2020年11月3日 | 第10回 | FSW イベント広場 |
2021年11月7日 | 第11回 | FSW イベント広場 |
2022年11月3日 | 第12回 | FSW イベント広場 |
2023年11月3日 | 第13回 | FSW イベント広場 |
2024年11月3日 | 第14回 | FSW P7駐車場 |
ビジョン
当初は「Nostalgic Hero」では取り上げることのできなかった80〜90年代のハチマル車オーナーの救済イベントであったが、現在ではクラシックカーのメインとなりつつある時代の車両。今後はさらに時代の幅を広げ、80〜90年という区分けではなく「生産から○○年経過した車両」をエントリー基準としたイベントとし、長く開催できるカーミーティングとしていきたい。