LEVOLANTル・ボラン
LE VOLANT について
1977年創刊の自動車専門誌。輸入車情報ナンバーワン誌として、輸入車を軸にハイビジュアル、ハイクオリティなコンテンツを発信。特にドイツ車をベンチマークとした国内外モデルとの比較試乗記事には読者から厚い信頼が寄せられるほか、30年以上も続く連載「清水和夫のDST」は、いまや専門誌では唯一のダイナミックテストとしてファンからの絶大なる支持を集めています。
2025年を機に刊行サイクルを月刊から隔月刊(偶数月26日発売)に変更すると同時に、公式ウェブサイトをル・ボランWEBとしてリニューアルオープン。雑誌とウェブそれぞれの強みを最大限に発揮する自動車メディアとして、ル・ボランは新たなスタートを切りました。

主な歴史
1970年代のスーパーカーブーム末期となる1977年に創刊。当時のキャッチフレーズは「ファッショナブルな男のカーマガジン」。まだ珍しかったビジュアル重視、輸入車中心の自動車専門誌として注目を集める。1980年代には国内輸入車市場の急激な成長と歩調を合わせて部数を大幅に伸長。海外取材にも精力的に出向き、現在に至る“輸入車に強いル・ボラン”というスタイルを築き上げる。また、新車情報だけでなく、タイヤやホイールといったアフターパーツの情報も積極的に誌面展開し、“足回りのル・ボラン”という異名が与えられた時代もある。2000年以降はドイツのプレミアムブランドを軸によりハイクオリティな誌面へとシフト、2025年の隔月刊化を機に、雑誌ならではの味わい深さをさらに追及して読者からの期待に応えます。
名前の由来
「LE VOLANT(ル・ボラン)」とはフランス語で「ハンドル」の意。創刊編集長曰く、クルマに関わる単語を片っ端から集めて語感で決めたそうで、タイトル自体に込められた意味は特にないとのこと。ただ、後の編集長は“正しいクルマ選びへと導くステアリングホイール”という裏テーマを掲げていたこともあります。
主な増刊&ムック
発行年月 | 価格(税込) | タイトル |
---|---|---|
2024年11月 | 2,200円 | ジムニー天国2025 |
2025年01月 | 2,200円 | BMW COMPLETE vol.81 |
ビジョン
カーボンニュートラルな社会の実現に向けてクルマの電動化が加速、100年に一度の変革期を迎えているいま、はたしてクルマが今後どのようなスピード感で変貌していくのかは、現時点で誰も正解は見つけられません。ただし、“いつでも、どこへでも自由に移動できるモビリティ”というクルマの根源的な魅力と可能性が失われない以上、ル・ボランは時代に合わせて自らのフィルターを通したコンテンツを発信。期待し、支えてくれるファンとともに、次の50年に向けて力強く歩み続けます。
関連リンク

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ル・ボラン 576号 2025年4月号

BMW COMPLETE vol.81

ル・ボラン 575号 2025年2月号

ル・ボラン 574号 2025年1月号

ル・ボラン 573号 2024年12月号

ル・ボラン 572号 2024年11月号

ル・ボラン 571号 2024年10月号
