NOSTALGIC 2DAYSノスタルジック2デイズ
ノスタルジック2デイズについて
北海道で販売されているハコスカと九州で販売されているハコスカを一箇所に集め、並べて比較し、旧車好きのユーザーに購入いただこうというトレードショーとして始まったノスタルジック2デイズ。旧車ブーム、昭和ブームの波に乗り右肩上がりで来場者、出展社を増やしてきた。特に近年はステージに豪華ゲストが登壇、出展社も販売目的から自社のイメージアップのための展示車を作成するようになったことからショーとしてのイメージが高まり、クラシックモーターショーとサブネームを冠するようになった。
主な歴史
・2009年2月 パシフィコ横浜C,Dホールで初開催。
・2011年2月 会場内を旧車が走行入場する「選ばれし10台」を開始。
・2012年2月 クレイジーケンバンドの横山剣さんが出演(その後、N2dエグゼクティブアドバイザーに就任)。
・2018年2月 パシフィコ横浜をほぼ全館使用する規模に拡大。この年より総合司会を安東弘樹アナウンサー(当時TBS社員)が担当。
・2021年2月 コロナ禍の拡大で開催中止。その後コロナ収束により来場者増大し、クラシックモーターショーとしての地位を確立する。
名前の由来
当イベントの主催である「Nostalgic Hero」のクライアントがメインだったことからノスタルジックと冠し、当初から2日間開催であったことからその後に2日間を示す2デイズとし、「ノスタルジックな2日間」という意味合いになるよう命名。正式名称は「Nostalgic 2days」(ノスタルジック ツー デイズ)で短縮名は「N2d」(エヌ ツー ディー)で、この後に開催年を付ける(例:N2d2025)。
ノスタルジック2デイズのビジョン
当初は雑誌「Nostalgic Hero」の広告クライアントのみであったことから展示車のラインアップはC10スカイライン、C110スカライン、トヨタ2000GT、S30フェアレディZが多かったが、その後雑俎「ハチマルヒーロー」の盛り上がりとともに80〜90年代車が増加し、全体の半分以上を占めるようになった。今後は輸入車、旧車をイメージさせるクルマ、旧車のセカンドカーとしての新世代車など、旧車の意味合いを大きく広げたイベントへと発展させたいと考えている。