月刊スキーグラフィック2020年6月号

販売価格 1,320円(税込)

第一特集は、「技術選トップスキーヤー30人のショートターンに刮目せよ」。技術選の聖地・白馬八方尾根スキー場で、30人のトップスキーヤーが本気の滑りを見せた特別撮影企画「THE SESSION」。今月号では、そのテクニックが進化の過程の真っ只中にあるショートターンをお届けします。チャンピオンの武田竜、佐藤栄一、柏木義之、丸山貴雄、女王・栗山未来らトップ選手に加えアルペン競技出身やジュニア技術選出身の若手スキーヤーたちも生きのいい滑りを披露。それぞれの個性が表現されている連続写真を、本人のコメントと、技術選のジャッジを務める片山秀斗の解説とともに掲載。さらなるレベルアップを目指す上級スキーヤーの飛躍のヒントが隠れているかもしれません。
また「THE SESSION」企画の合間にはFISCHER、OGASAKA、VOLKLといった人気スキーメーカーの2020/21・マテリアルストーリーを展開。さらに「思いのままに滑れてこそ、滑る本当の楽しさが生まれる」という理念を追求する、OGASAKA SKIのニューモデル・コレクションをお届け。特別付録として、UVEXとLEKIのカタログも挟み込まれているので来季の用具選びの参考にぜひ!
そして、DVD連動企画として2本の誌上レッスン企画を用意。SIAトップデモ・佐々木常念直伝の「スキーに重みが乗ったロングターンを目指せ」では、上体の向きと、次のターンにつなげるポジショニングに着目してお伝えします。「自称上級者の落とし穴X脚と内倒を克服せよ!」では、奥只見スノーアカデミー代表の星直樹が悩める編集部員Mを上達させるべく奮闘。テク合格を目標にするMの滑りを変えるべく、エクササイズを紹介しながら解説します。そのほか、男女のモーグル競技が行なわれた「フリースタイルスキーワールドカップ・秋田たざわ湖大会」、日本で初めて開催された「FISユース・ジャパンカップ」など大会レポートも充実の内容でお届け!

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