月刊スキーグラフィック2020年11月号

販売価格 1,320円(税込)

今年は雪が早そうだ♪ Go To スキー!10月10日(土)発売、月刊スキーグラフィック11月号の読みどころです。巻頭特集は「DVD連動  武田 竜  チャンピオン・トレーニング強さの秘訣は『止められる』こと」。2019年技術選チャンピオンの武田竜に徹底インタビュー。滑りの意識と感覚について彼自身の言葉で語ってもらいました。武田竜にとって「最もストレスのない滑り」とは?特集の後半では、彼が理想の滑りに近づくために実際に行なっているトレーニングメニューを紹介。「これはほんのさわり程度(笑)」というには、ちょっとハードな内容だが特にスキーの動きにつながる部分など彼自身の感想を交えながらお届けします。
第2特集は「DVD連動  栗山太樹 股関節の使い方を覚醒させる! あぐらメソッド」。カービングターンを目指すときに大切な“内脚・股関節の操作”をマスターすべく、栗山太樹が提案するのが「あぐら」のイメージ。あぐらをかくような股関節の動きを取り入れ、カービングターン特有の身体の使い方を習得します。“あぐらマスター”こと栗山太樹に独自のメソッドを解き明かしてもらいます。3本目の技術特集は「DVD連動  本田佳祐 あなたの滑りのイメージを整える! 身体の向きが合えばターンの流れは止まらない」。ターンコントロールと粘りのある滑りに定評のあるナショナルデモンストレーターの本田佳祐が滑りの流れを作るための「身体の向き」を解説します。一般スキーヤーが勘違いしがちなパターンを挙げながら、シーズンに入ったらすぐに試せるバリエーショントレーニングも紹介。また、雪の便りが届き出したところでそろそろどこへ滑りにいこうかと考えるスキーヤーも多いはず。そんな人にぜひ読んでほしい「IWATE GETO KOGEN楽しさが、舞い上がる。夏油高原の旅」。豪雪地帯の強みを生かしたツリーランが魅力。コースバリエーションとガイドオペレーションが充実しているので、安心して極上のパウダースノーを楽しめます♪ 魅力はそれだけじゃありませんよ。スノーモービルで雪の上を爆走したり、街へ下りてグルメや名所をめぐったり、心豊かなスキー旅をご提案します。さらに、先月号からスタートした「ワールドカップ四都物語」ではアルペンワールドカップ・ジャーナリストの田草川嘉雄が「神が宿り 悪魔が棲む山」と称す「キッツビュール(オーストリア)ハーネンカム」を取り上げます。世界最高峰の舞台で戦う名だたるレーサーたちでさえ、恐怖を覚えるコースとはいったいどんな所なのか。繰り広げられた名勝負や記録をたどりながらその魅力についてお伝えします。アルペンレースファンならずとも思わず興味をそそられる内容です。そのほか、注目のレッスン企画が目白押し!巻末カラー特集の「いつもの滑りを一から見直す! オーストリア式スキーベーシックトレーニング」では、先シーズンに来日した二人のオーストリアデモが、本場で伝えられているスキーの基本とそれを身につける練習法を伝授。「もっと傾きたいスキーヤーに贈る田中頌平 傾きは、曲線ではなく直線で!」では、中上級者がなかなか突破できない傾くためのヒントを丁寧に解説。これからテクニカルを目指す人には目からウロコの企画です!「ちょっと待って! そのままの姿勢で大丈夫? 身体の土台づくりジュニアトレーニング」では、ISHII SKI ACADEMY HOKKAIDOの校長を務める斉藤人之がジュニア技術選などに挑戦する子どもたちに取り組んでほしいエクササイズを紹介。また、悩みとギモンに答える「石田俊一 完全監修大人のためのスキーのお勉強」は最終回。恐怖心を覚えやすいコブ斜面攻略のTipsをお届けします!

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