月刊スキーグラフィック2021年3月号
販売価格 1,320円(税込)
2月10日(水)発売、月刊スキーグラフィック3月号の読みどころです。第1特集は「DVD連動 吉岡大輔 原点回帰のカービングショート」。全日本技術選で3度のチャンピオンに輝いた吉岡大輔が、自身の原点とも言える、カービングショートターンについて解説。「ベースは外」、「前半と後半の異なる動き」、「レールターン」というキーワードと、実践に近づくための6つのドリルを紹介。深く、鋭く、ダイナミックなショートターンを可能にするものは何なのか、付録DVDの映像と連動して紐解きます。第2特集は「DVD連動 青木哲也が提案スクエアポジションでスキーに真っ直ぐ力をかけよう」。自らのステップアップのために見直した基本を紹介。カギは、スキーに対して真っ直ぐに立つ「スクエアポジション」。横滑り、プルークといった低速からじっくり確認していきます。第3特集は「DVD連動 水落亮太が教える 失敗しない! 切りかえでの3つの決まりごと」SAJナショナルデモンストレーターの水落亮太が、級別テストやプライズテストで失敗しないためのポイントを解説。ターン中にしっかりとスキーをたわませることに加え、切りかえでの3つの決まりごとをお伝えします。低速から高速へとレベルアップしていくエクササイズと合わせてぜひ参考にしてみてください。カービングがいまいちわからないという人にはこちら。「大場優希 ズレを知って、切れを知る」男子顔負けのシャープな滑りで、2021年の北海道予選を制した大場優希が、ズレを抑えた切れのある滑りを手に入れるヒントを紹介。「ずれる」と「ずらす」の違いや、ずれないポジションの作り方を解説。久しぶりに苗場に戻ってくる「技術選プレビュー」では1月末時点で調べた第58回大会のスケジュールや使用バーン、トピックスや選手たちの今の声をお伝えします。北海道ジュニアたちの星・鈴木大智が「ズレと切れの融合」についてレッスン。エクササイズを通じて、基本的な操作から確認していきます。今月から始まる連載「DVD連動3人のSIAデモンストレーターが教えるコブ斜面攻略の手引き」では、谷藤昌司が、コブで「うまい!」と言わせるバンク活用術をお届け。志賀高原スキー学校・Dr・カサハラが監修する「今年こそ、本気で目指すテククラ合格加点へのタクティクス」は、小回り編。「アルペンスキーワールドカップ中盤戦、3つの焦点」では、激化する総合争いや、輝きを取り戻したオーストリアSLチームをアルペンレースジャーナリストの田草川嘉雄がレポートします。
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