カーケミカルの定番「匠洗科」と本誌がコラボしたハチマル車のための製品

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横浜油脂工業は知らなくてもLindaブランドなら知っているという人は多いのではないだろうか。
横浜油脂工業の創業は1929年。当初魚油を精製して乾性油、肝油、硬化油を製造。戦後は資生堂の協力工場として数多くの製品にかかわってきた。
 
66年には輸入品しかなかった自動車用ケミカルの市場において、初めての
国産ブランド「Linda」を開発、販売。ここから自動車および精密機械専用洗浄剤を事業の柱として展開する。
カーケミカル分野ではボディ洗浄はもちろん、ガラス、タイヤ、ブレーキクリーナーなどの整備分野など多岐にわたり、業務用が中心となっている。
 
20〜30年前、クルマは自分で洗うものであり、休日の朝には自宅の前でクルマに水をかけているお父さんの姿は当たり前の光景だった。
クルマ雑誌も洗車方法は人気記事であり、円を描くように洗うか、縦横の直線的に洗うかは大論争になったほど。
しかし近年、ガソリンスタンドなどでの洗車料金の値下がりなどもあり、自分で行うことが少なくなってきた。
ただ、現在でも旧車、ハチマル車は他人に任せられない部分もあり、洗車方法も当時のまま。本誌読者の皆さんも気になる部分であるだろう。
そんな中、横浜油脂工業さんからハチマルブランドの製品を出したいというありがたいお話が舞い込んだ。
もちろん先に述べたように「洗車」そのものの意識が変わり、旧態依然とした旧車、ハチマル車の洗車方法に違いはない。
ただ、注目すべきはこの20〜30年で洗浄剤が進化していることだ。
「激落ちくん」の例を出すまでもなく近年、クリーナーは大変革を遂げている。クルマに対しては2つの点での進化。1つ目は洗浄の質。表面の汚れをいかに落とすかだけでなく、それぞれの素材の「目」に入り込んだ汚れを対象としている。マイクロファイバーなどはいい例だ。
2つ目はコーティング。ガラス状の表面処理を行うことで光の反射率を高め、より美しく処理することはもちろん、汚れをはじく効果とそれを長期間継続させる効果をもたらす。これは、一度行えばあとは乾拭きでよいため、水分が禁物である旧車、ハチマル車には最適であると言えるのだ。
さらにオススメなのが、ドアバイザーへの使用。
80年代車に多かったこの装備だが、汚れやすく、洗浄しにくい。
特にドアバイザーへの効果は絶大なので、ぜひ見てほしい。 

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